賢島エスパーニャクルーズ
2012.10.15 Monday
賢島から、スペイン大航海時代のカラック船と呼ばれる船をモチーフにしているという「エスペランサ」に乗船しました。船上アナウンスで英虞湾には60もの島があることを知り、真珠養殖イカダが点在する中をクルージングします。 あご湾定期船の向こうに見えるのは間崎島(まさきじま) かつて 真珠養殖技術が発明されて以来、間崎島は「宝石の島」と呼ばれ、1950年代にはラジオ・テレビ・電話の普及率が日本一となり21世紀初頭の現在でも、当時の好況を偲ばせる立派な住宅が立ち並んでいるそうです。 現在では人口も減り小学校も廃校になったそうですが、「昭和ロマンの街を散策」というようなテーマを掲げて、ある旅行会社のプランの1つにもなっている島だそうです。 船上アナウンスを聞きながらのクルージングは、身近すぎてかえって知らないことも多い英虞湾のことを沢山知ることが出来ます。 |